【開催報告】『すべての子どもに「話す力」を』出版記念イベント 子どもが安心して「イイタイコト」を言える学校・家庭・社会2022.6.6
2022年6月5日、『すべての子どもに話す力を』出版記念イベントが開催されました。
220名を超える皆さまにお申込みいただき、ほとんどの方が出席されるという関心度の高さ!
まず本の表紙を見せ、「ここにはふつうの専門家の本にはない言葉があるの」「なんだと思う?」
「『すべて』の子どもを対象に活動する人はほとんどいないのよ」
と仰った木村泰子先生。
アルバ・エデュの思いに気付いてくださいました。
さらに「182ページと183ページの中の4行をぜひ読んでほしい」
と、その4行を読んでくださったのでした。
その部分は著者である竹内が、書いていいのか、どう表現したらいいのか
とても迷っていた<切り込んだ>部分でありました。
そこを皮切りに、話はどんどん深いところまで進んでいきました。
質問、チャット欄には学校関係者の方の苦悩や、保護者としてどうしたらいいか等の悩みや、これからの決意がつづられていて、対談という場所でしたがそれぞれの「想いの共有の場所」にもなっていました。
教育そして子どもに向き合った1時間30分。
対談後、竹内は木村泰子先生からの
「忙しさを理由にするのは、変えない理由を探しているのと同じ」という言葉にハッとした。
と申していました。
「この制度はおかしいとは思うけど自分にはどうしようもない」「忙し過ぎて前例踏襲になってしまう」「誰か変えて」という呟きを、「私が変える!」「私から変える」という変化をつくる方向へと道を切り拓いていきたいです。
本日のイベントの様子はアーカイブ配信があります。
英治出版よりイベントの記事も掲載される予定です。
今日のイベントを思い出しながら、もう一度本を読み返していただけると嬉しいです。
アルバ・エデュ、竹内明日香の応援を今後ともよろしくお願いいたします。
↓本のご購入はこちらから↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4862763081