<授業内容>プレゼンテーション入門・社会を知り自分を知るプレゼン <開催方式>ハイブリッド開催 第一回開催 オンライン 第二回開催 出前授業 <コマ数>4コマ(1日2コマ) <生徒数>70名が授業に参加しました。 第一回目のオンライン授業では生徒はipadを使用して授業に参加。 クラスのモニターにも大きく講師の画面を映していただくハイブリット方式で授業開催。 チャットを利用しての意見 挙手での意見 リアルの授業ですと手を挙げてくれた生徒の意見しか聞くことができませんが オンラインですと、発言したいすべての子どもたちの意見を聞く(見る)ことができます。 これはオンライン授業の利点ではないでしょうか。 第二回目は 新型コロナウイルス感染症対策として、広い教室で、 生徒の皆さまは会話の時にはフェイスガードを着用して、授業を行いました。 コロナ禍の影響で現在『伸びている業種』、『落ち込んでいる業種』について 『なぜ』なのか理由を考え、未来に向けて、どうしたらよいかを グループに分かれて論議。質問する人、書き取る人 と役割分担してそれぞれの意見をまとめました。 自分の意見を伝え、グループのメンバーと共有することで より考えが鮮明になっていくことを体感し ワークの最初ではお互いが遠慮しつつ話し合いが進まなかったグループも 最後には笑顔で話し合い意見をまとめている姿に感動。 コミュニケーション能力とは実践し、鍛えていくものなのだと改めて感じました。 AIの発達が目覚ましい時代ですが、その中で大切なことは 他者とコミュニケーションをとり<協働>していくことであり 自分の考えを発信して協働する仲間を見つけ増やしていけるか。 アルバ・エデュ カリキュラムにより「話すちから」が向上していくことで、新たな道を切り拓いていくことができると信じております。
東京大学の先生方の学会発表のお手伝いをしました。 複数の学部で行っており、今回で4回目となります。 ・発声練習 ・英語を読み上げるときメリハリのつけ方 ・オンライン上のプレゼンの留意点 ・スライドの作成法 などをお伝えしました。 http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/fuyuko/kaken/gaikou_sekaishi.html 質疑応答時には、日本の学問の成り立ちや、世界の学界のあり方などの議論をすることができ、大変有意義なひと時となりました。
2021年4月9日(金)江戸川区の中学校にて教員研修を実施しました。 教員研修の演習の一つで、中学生の「やらされ感」をなくすには?というお題を使いました。 「生徒の『好き』を話させる」と最初のチームの先生方が 発表してくださったときの、全先生方の 「うぉー」 っという地響きのような同意のお声に鳥肌がたってしまいました。 これから数回に分けて、生徒の皆さまへも授業をお届けする予定です。 江戸川区立瑞江第二中学校の先生方へ感謝申し上げます。 アルバ・エデュでは多数のプログラムを揃えて研修を実施しております。 オンライン・対面どちらでも承ります。 お問合せ・お申込みはこちらのメールからお願いいたします。 mail:info@alba-edu.org
今般先進的な取り組みを行っている福岡県中間市立中間南中学校の中学 3 年生 81 名に オンラインツールzoomを用いてのプレゼンテーション授業を実施いたしました。 まずは、中間市にある世界遺産に登録されている「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の「明治日本の産業革命遺産」の一つ、製鉄・製鋼分野の構成資産「遠賀川水源地ポンプ室」の話で盛り上がりました。 その後、プレゼンテーションについて、以下の大切な項目をオンライン上でのワークを交えながら学んでいきました。 ・なぜ私たちにプレゼンが必要か? ・プレゼンのコツ ・SDGs のおさらい ・プレゼンにチャレンジしてみよう オンラインを利用することで活動が全国へひろがっていき、より多くの児童生徒へ授業をお届けすることができるようになりました。 この度「新たな取り組みを」、と導入をしてくださった中間市南中学校の皆様へ心より御礼を申し上げます。 ~今回ご依頼をいただいた先生より~ 普段「あまり喋らない」と思っていた生徒が生き生きと話していたり、教室で教師が何の指示をしなくても主体的に活動している様子(寝ていても読書してても相手には見えないのに)を目の当たりにし、本当に実現してよかったと思いました。 生徒たちにとって、コロナ禍の影響により、中学最後の年は体育会も文化祭も何もない寂しいものになってしまいました。 その代わりと言っては何ですが、今まで先輩が受けたことのない授業を体験してもらおうと数々の「挑戦」をしてきました。その締めくくりがアルバ・エデュの「社会は変えられる」プレゼンテーションカリキュラムで本当に良かったです。
2015年より、東京農業大学国際バイオビジネス学科にて、代表竹内が受け持っている『キャリアデザイン×プレゼン』のゼミも7年目となりました。 そして、2019年後期より、同大学の非常勤講師として『ビジネススキル』の講義も行っています。 (ゼミ・講義共2021年以降も継続します) 内山智裕教授(東京農業大学国際食料情報学部国際バイオビジネス学科)よりコメントをいただきました。 竹内明日香さんには、2016年度より毎年、私どもの学科学生にプレゼンテーション指導に来ていただいています。その内容は、プレゼンテーションの構成などのテクニック面にとどまらず、伝える力の重要性、プレゼンテーションを行うに当たっての心構え、プレゼン時の呼吸法・姿勢に至るまで、すぐに取り組め、かつ長期に取り組むべきことを教えていただいており、毎年学生から絶賛されています。(内山ゼミの活動で最も良かったこととして「プレゼン講座」を挙げる学生が多く、他にも有意義なゼミ活動をしているつもりの教員としてはややショックです:笑) また、2020年度からは学科選択科目「ビジネススキル」の講義もご担当いただいています。多彩で多才なゲスト スピーカーをお招きいただく講義の内容は、「社会起業家講座」とも言えるもので、就職を控える学生に大きな刺激になっています。 内山教授、ありがとうございました。 2020年はコロナ禍でオンライン開催となりました。 学生の皆さんも対面での授業とは違い、通信環境の事情等難しい部分があったことと思います。 そんな中ではありましたが、全員が最終講義のプレゼンテーションまでたどり着くことができました。 最後の講義では、ほとんどの学生さんがキャンパスに集まってくれました。 企業でのインターンの枠が狭かったため、夏休み前に「たとえ企業のインターンが難しくとも、ボランティアに参加するのであれば開いてる門戸はたくさんある。とにかく自分の世界を広げてきて!」と話しました。 その講義を聞いて、夏休みに「高齢者のお買い物を手伝う」というボランティアに参加した結果を話してくれた学生さんもいました。 2020年は留学生がおらず、少し前までは留学生に向けて講義の半分を英語で行っていたことを思うと、すべて日本語で済んでしまった今回は少し寂しくもありました。 就活に臨む立場からすると、今年はこれまでにはない厳しい環境です。 悔いがない就活、そして社会人生活を送ることができるように、と願ってやみません。 みんながんばれ!!
私立大妻中野中学校・高等学校にて、代表竹内が 「人に伝わるプレゼンテーション」の授業を実施しました。 大きく頷き目を輝かせながら真剣に聞いている 生徒の皆さんの姿がとても印象的でした。 【基本編:実施内容】2019年11月14日 ・何のためにプレゼンするのか ・プレゼンする前に、自分の弱点をみつめる ・「考える」「見せる」「伝える」の三部構成 ・発声練習 ・次の授業に向けてプレゼン課題 1分/パワポ資料2~3枚 ~担当の先生より~ 竹内さんの心引き込まれるお話と、テンポのよいグループワークで、 90分の授業があっという間に感じられました。 生徒達は、プレゼンの仕方を専門的に学んだことがなかったので、 たくさんの気づきがあったようです。 次回の発表がとても楽しみです。 【発表編:実施内容】2019年11月28日 今回は1人ずつ1分プレゼンテーションをし、それぞれに講評をする という授業を行いました。 とても頑張って準備してきたのが分かる素晴らしいプレゼンテーションでした。 これからの時代、より「正確」に「自分の言葉」で「気持ちを発信」することが とても重要になります。 今回の授業が、これから社会に出るときの武器になりますように。 応援しています! ~プレゼン終了後の感想より~ ・(既存の)グラフをより伝わるデザインに自分で作り変えるという発想はなかったので、今度のプレゼンでしてみようかなと思いました。 ・時間内にどれだけ自分の主張を言えるかが、これから勝負であることを学びました。 ・発表者それぞれにカラーがあり、1分間でまとめるのが難しい中、みんな頑張ったと思います。 ・発表の最初に一番言いたいことを言うことや、短い時間の中で優先すべきことを考えて伝える大切さが印象に残りました。
スペシャル対談2019.3.18「文林中学校に根付いたもの」 本郷先生: 竹内さん、文林はいま「プレゼンの文林」と言われています。 プレゼンテーションが文林の伝統になるとも期待を持っていただいています。 それをいろいろな方から耳にする度に、教員一同、内心笑顔になっています。 竹内: 今回卒業したこの学年は、授業を通じて一人ひとりの成長に寄り添わせていただき、その中で、プレゼンが上達するとともに自信もつけてくれていたように感じました。 文林中では、子どもたち同士の仲間意識が強いことも素晴らしいことですね。 人前でのプレゼンって、勇気のいることですから、自分のプレゼンを受け止めてくれる仲間がいることで、安心して頑張れたのだと思います。 自分の伝えたいことを、しっかりと伝えることができるから、またそこで、仲間意識が深まっていく。そんな相乗効果がありますね。 本郷先生: 文林は全校54名ですから、そのアットホーム感を大切にしながら子どもたちを育てています。 私のところには、毎日、全校の生徒が話しに来ます。 彼らと接していると、アルバ・エデュのプレゼンテーション授業で培った「話すちから」が、日々の学習や生活、校外学習などさまざまな場面で生かされていることを感じます。 アルバ・エデュの皆様との取り組みを始めたのは 2017年9月ですが、たったの一年半でとても大きなうねりとなって、学校や生徒が変わっていきました。今回、卒業したあの子たちを見ると、改めて大きな力になったと感じています。 文林中学校の奇跡 の活動報告もあわせてご覧くださいませ。
6月29日(土)いわき市教育委員会のお招きで、いわき生徒会長サミットワークショップを開催しました。 いわき生徒会長サミットは、いわき市公立中学校生徒会長が一堂に会し、「将来への夢や希望を持ち、変化の激しい現代社会の中にあっても、生き抜く逞しさを持った子どもに育てたい」と「未来創造探究事業」として発足し9年目を迎えている事業です。 今回、初めてワークショップ実施させていただき、この事業の意義、いわき市の生徒会長皆さんの底力、教育委員会の先生方の熱意を感じる素晴らしい機会でした。 いわき市の次世代育成へのお取組みと私どものワークショップがどんな化学反応を起こすのだろうとワクワクいたしました。 随所で、自分の考えや意思を持ち、学校での使命やいわき市の未来を担っていることを感じさせてくれました。 ワークショップが進むほどに熱量多く、最後のプレゼンでは、生き生きとした表情で語ってくれました。 代表プレゼンでの生徒は、学校のいじめを撲滅しますと宣言してくれた言葉には胸が熱くなり、スタッフにとりましても気づきの多い時間となりました。 弊社団の理念である「日本の子どもに話すちからを育て、次世代の未来を輝かせる」ことを、このいわきの生徒たちが実現してくれるものと確信しております。 先月、今月と福井、宇都宮、岐阜、いわき、茨城と出前授業をさせていただきました。 各地での教育がうねりなりますように、日本全体にプレゼン教育が浸透していくことを目指して、一つ一つを積み重ねてまいります。 いわき市教育委員会の皆様に心より御礼申し上げます。
福井大学教育学部附属義務教育学校にて、5・6年生計150名を対象に、プレゼンテーション力を育成する出前授業を実施しました。お招きいただくのは今年度で2年目となります。 福井大学教育学部附属義務教育学校前期課程で取り組まれている社会創生プロジェクトで国語科の「話す力」・「聞く力」を身に付けるための学習の一環としてプレゼンテーションを取り入れておられます。 地方創生の観点から、地元の魅力を言語化してプレゼンテーションするという授業も実施されていらっしゃいます。 この日も積極的に手を挙げて発言する児童が多く、6年生は、「去年こう言ってた!」とコツをすべて暗記している子も複数おり、活気ある授業となりました。 (前年度実施 2018年度) 福井県は、起業率日本一、女性の社会進出日本一の県です。いずれも日本が世界に遅れをとる分野で、国内では先進的な県。子どもたちのプレゼンワークで創出されるアイディアにはその地域性を感じさせるものが多々ありました。 県民福井、福井新聞の両紙にも授業の様子を掲載していただきました。 2019.6.11 日刊県民福井新聞記事掲載 2018.7.7 福井新聞記事掲載 この度お招きいただいた五十嵐教諭からは、「子どもたちにとっても、教員にとっても、非常にいいお話を伺うことができました。 約150名の今後の人生に大きく影響するきっかけを与えてくださったと、私は思っております。」とのご感想をいただきました。ありがとうございました。
2018年11月21日、都立小石川中等教育学校4年生(高校1年生)でのキャリア教育×プレゼンの授業において 「フューチャーデザイン」プログラムを導入いたしました。 フューチャーデザインは、高知工科大学の西條教授、大阪大学の原教授らが提唱するプログラムで、 仮想将来人として未来の姿を議論するものです。 現世代が将来可能性を最も発揮できるような社会の仕組みをデザインすること、あるいはそのための学術研究と実践になっています。 フリーディスカッションを繰り返し 最後は現代人に向かってプレゼンをします。 自分が「仮想将来人」になったとして、現代人に向かってプレゼンをすることにより その将来世代が生きる社会を想像する経験を経ると、その実現のために頑張りたいと思うということ。 社会がどのようになるといいのかを考えるようになります。 生徒たちからは、想像を超える多様なプレゼンが飛び出し 担任の先生からは 「非常に面白かった」 ある生徒からは 「笑い過ぎてお腹が筋肉痛になりました」 という声をいただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実施授業:キャリア教育×プレゼン フューチャーデザイン 授業時間数:2コマ×2回 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・