2024年5月13日発売
日本人の多くが苦手な「人前で話すこと」。
就職活動において「面接の際に何を一番重視するか」というアンケートで、20年以上連続で「コミュニケーション能力」が1位という結果に。
自身も幼少期は「話せない子」で、人前で話すことについて苦手意識のあった著者が、幼少期から家庭でできる「話す力」を育むアクションを紹介。
人前で話すことや、プレゼン、発表が苦にならず、自分の意見を伝えられるようになるために、親子でできる日々の実践例を紹介します。(WAVE出版サイトより抜粋)
出版社より
散歩中・習い事・宿題の時間など…… 普段の生活の中にある「話す力」を育てるきっかけはたくさんあります
- 第一章
「話す力」の芽を育むために生活のさまざまな場面で取り組める
親子でできるアクションを伝えるとともに
さらには、自分の「イイタイコト」を伝える大切なツール
「声」を出すためのトレーニングについてもご紹介します。
第二章
子どもたちが自分の中に持っている
「イイタイコト」を見つけるための方法を探ります。
「プレゼンに必要な3つの力」を鍵として
「話す力」を一歩進めるための
考えを深めるヒントをお伝えします。
第三章
社会とのつながりをつくる「話す力」の伸ばし方について
お伝えします。
また「話す力」を支える、思考力・判断力・表現力
の身につけ方を紹介します。
第四章
子どもたちが多くの時間を過ごす学校教育において
「話す力」を育成するためにどのような取り組みがなされているか
海外の事例も含めて紹介します。
書誌情報
- 監修竹内明日香
- 出版社WAVE出版
- 発売日2024/5/13
- 価格1,760円(税込)
- 寸法18.8 x 13 x 1.5 cm
- 言語日本語
- 単行本(ソフトカバー)174ページ
- ISBN-10 4866214791
- ISBN-13978-4866214795
お知らせ
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木村泰子先生
(大阪市立大空小学校 初代校長) - すべての子どもに「話す力」をこのタイトルを目にした瞬間、感動が走りました。
すべての子どもが「話す力」をつければ社会はどれだけ変わるでしょうか。
学校を「イイタイコト」が言える豊かな学びの場に帰る一冊です。
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