中学校1年生プレゼンテーション授業【第二回目】2022.6.27
2022年6月24日(金)、東京都文京区内中学校1年生にプレゼンテーションの授業を行いました。
同中で2回目となる今回の授業では、プレゼンテーションの効果的な見せ方について、具体的な事例を示しながら説明しました。
アルバ・エデュでは、プレゼンテーションは「考える」部分、つまり自分の思いや考えを深めることがとても重要だと伝えています。
しかし、いくら自分の思いや考えを深めていたとしても、相手にその思いが届かなければ意味がありません。
伝わるようにするためには、プレゼン資料はできるだけシンプルにするよう心がけることが大切です。
そして聞き手に強く訴えかけるようなデータや写真、デザインの選定もポイントです。
生徒たちは授業で学んだプレゼンの「見せる」ポイントを確認しながら、自分の好きなものを友達に伝えるプレゼンにチャレンジしました。
自分の人生をチャートで表してプレゼンする生徒、好きな動物を守るために地球環境の変化を写真で示して問題提起する生徒。
一人一人が伝えたい思いをプレゼンに表すことができました。
授業後のアンケートでは
「プレゼンに苦手意識があったけど、他の人に好きを伝えるのは結構楽しく、プレゼンが少し好きになった」
「プレゼンをするのが楽しみになった」
と回答してくれた生徒もいました。これからは9月の発表会に向けて準備を進めていく予定です。
発表会で熱のこもったプレゼンが聞けることを楽しみにしております。