『すべての子どもに「話す力」を』出版記念イベント 子どもが安心して「イイタイコト」を言える学校・家庭・社会──木村泰子さん×竹内明日香2022.5.24
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一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事・竹内明日香の著書
<すべての子どもに「話す力」を>の出版を記念し
大阪市立大空小学校の初代校長・木村泰子さんとの
トークイベントが英治出版主催で開催されます。
小学1年生までは、ほぼ全員がその種を手のひらに乗せて「ほらー」っと見せられる。
なのに、学年が上がるごとに次第にそれを殻で包んで、心の奥にしまい込んでしまう。
そして重症化してしまうと、自分はいったい何が好きなのかもわからなくなってしまう。
世の中で求められているのは、「自分の意見」ではなく、一般的な「正しい答え」なのだと思い込んでしまうのでしょう。
主体的に自分の考えを探せない。好きなものが何かを言語化できない。
この子たちは人間が本来持っているパワーを、何らかの要因で発揮できない状態になっているように感じます。
-------------------------------------------------------------子どもたちが安心して自分の「好き」や「イイタイコト」を語り続けられるために、大人にできることはなんでしょうか?
そして子どもや大人を取り巻く環境は、どう変わっていけばよいのでしょうか?
【子どもが安心して「イイタイコト」を言える学校・家庭・社会】をテーマに語り合うトークライブです。
【イベント概要】
●日時:2022年6月5日(日)9:00~10:30(AM)
※8:55:開場
●会場:オンライン(Zoom)
●参加費:無料
●募集人数:100名
●申し込み:https://peatix.com/event/3253567
【すべての子どもに「話す力」を】
目次
第1章 どんな子でも、話せるようになる
第2章 教育のラストワンマイル──なぜいま「話す力」は重要なのか
第3章 考える力──一番多くの時間を割くべきところ
第4章 伝える力──日本人の弱点、けれど鍛えれば即効性があるもの
第5章 見せる力──陥りがちな罠に注意、けれど絶大なパワーを持つもの
第6章 「話せるクラス」に必要なこと
第7章 4層のチャレンジ
第8章 大人の私たち一人ひとりにできること
第9章 「話せる国」に向かって
【「話す力」のHow】 どうすれば子どもの「話す力」を育めるのか?
900社以上と仕事をし、数多くの企業のプレゼンを支援......
ビジネスの世界での豊富な経験を生かし、日本中の学校を回りながら8年かけて練り上げた子ども向けプログラム。
その実践法と哲学を、「考える」「伝える」「見せる」の3ステップで解説!
子どもが安心して発信できる環境づくり・声かけの例も。
★例
・《考える》何よりも大事な「イイタイコト」を見つける4ステップ / イイタイコトを見つけやすくする4つの習慣 / 論理(ロゴス)では足りないパワーを補う「ストーリー」の力
・《伝える》声が小さい子の2つの類型 / 道具いらずですぐにできる3つの発声トレーニング / 「音読」を「プレゼン」にするために
・《見せる》「新聞づくり」との違いを意識しよう / 美術館以外に行くべきところ / デザインは最終行程「ではない」
・《「話せるクラス」に必要なこと》心理的に安全な環境をつくる / 奥手な子も発言できる「オンライン・チャット」の意外な力 / こんな子がいたら──ケースごとの寄り添い方
・《大人の私たち一人ひとりにできること》「第三の大人」だからこそ見つけられるものがある / 「いえいえ、ウチの子なんて」という謙遜をやめよう / 大人が失敗を堂々と見せよう
......など
↓ご購入はこちらから↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4862763081
<その他出版記念イベント>
①本間正人先生「調和塾」
●日時:2022年5月29日(土) 20時~21時30分