保育園でプレゼン授業開催【輝きベビー保育園 篠崎】 2021.11.20
2021年11月19日、アルバ・エデュで初となる、保育園でのプレゼン授業に行って参りました。
ご依頼をいただいたのは、東京都江戸川区篠崎にある「輝きベビー保育園」。
これまでもアメリカでshow&tellを経験された先生がshow&tellを実施されていらっしゃいました。
より良い活動にするべく、5月に私どもが参加した教育展示会EDIXでお声を掛けて頂きました。
当日は、先にいつも行っているshow&tellの様子を見せていただきました。
文京区の活動では幼稚園の年長さんが最年少ですが
こちらの保育園では年中さんも参加しておりました。
毎月取り組んでいらっしゃるとのことで、子どもたちもみんなの前で話すことにとても慣れていて、驚きました!
プレゼンのご支援をさせて頂くことはありますが
他の方のプレゼン授業を見ることはあまりなく
貴重な体験をさせていただきました!
私たちのプレゼン授業は
・自己紹介
・緊張をほぐすお遊戯
・チームになって自分の好きな食べ物をプレゼン練習
・ひとりづつみんなの前でプレゼン
チームは4人1組にファシリテーターが付きます。
ひとりひとり、子ども達の話を聞ける環境を作れるところが、外部講師を呼ぶメリットです。
知らない大人に囲まれて緊張しながらも、少し照れながら楽しそうにお話をしてくれました。
子どもたちは、いつもの発表と違って
・発表が終わると拍手をすること
・質問タイムがないこと
に驚いたり、どうして拍手するの?と質問をしてくれたりしました。
受講後のアンケートでは、先生方からこのような感想をいただきました。
「現在行っているshow&tellでいいのか?と考えたりするところがありました。モデル授業の中で子ども達がスタッフの方と楽しそうに話す姿や発表する姿が見られ、良かったと思います。」
「今後は、子ども達の意見にしっかりと耳を傾け、肯定してあげることをしていきたい。」
先生方皆さんが「子どもたちの伝えたいことを引き出したい」というお気持ちを強くお持ちで
モデル授業後も、もっと日頃から子どもたちの語彙力を増やすために
出来るとこはないかとお考えになられている姿に感銘を受けました。
保育の合間のお忙しい時間に、素敵な機会をいただき
本当にありがとうございました。
今回はモデル授業の他、カリキュラムを納品させていただきました。
声掛け案を含めた指導書も含まれています。
show&tellの経験が浅い先生でも、台本の様に読みながら
スムーズに参加出来るようにお作りしました。
日々お忙しい先生方は、新しい取り組みをされる時間も限られていると思いますので
是非このようなカリキュラムを多くの教育関係者様にご利用いただきたいと思っております。
子どものころから「精神的安全性が確保される場所」で
話す力を高めることは、自己肯定感向上にもつながる取り組みにもなります。
保育園の特徴カリキュラムとしてぜひプレゼンテーションカリキュラムの導入はいかがでしょうか。
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